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ホーム組織別情報交通基盤部袋井土木事務所太田川ダム回答集Q&A

平成23年3月15日 更新
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人と自然が出会う三木の里太田川ダム

太田川ダム建設に関する質問と回答(一般編)

※平成13年3月に発行したQ&Aに基づき作成してあります。(一部は平成18年4月更新)

Q1.治水対策について

1-1 太田川ではかつてどんな災害が起きたのか。
1-2 太田川の目標治水安全度1/50とは、どの程度の洪水を予想しているのか?他の河川ではどうか。
1-3 太田川の1/50確率の洪水流量は七夕豪雨と比べてどのくらいの大きさか。
1-4 太田川の治水対策としては、どんな方法が考えられるか。また、ダムを選んだ理由はなにか。
1-5 ダムの建設地はなぜ現在の亀久保地区が選ばれたのか。
1-6 河道改修だけの治水対策は考えられないのか。
1-7 遊水地による治水対策は考えられないのか。
1-8 ダムが上流にあり集水面積はそんなに広くないのに、洪水を防ぐことができるのか。
1-9 太田川ダムの洪水調節計画はどのようなものか。
1-10 洪水を調節する常用洪水吐のしくみはどうなっているのか。ダムからの放水で下流が危険になるようなことはないか。
1-11 洪水被害が出たとき、川を管理する県は、法律的にどのような責任があるのか。
1-12 ダムの代わりに森林が洪水を防いでくれるのではないか。
1-12
追加
ダムの代わりに森林が洪水を防いでくれるのではないか。
1-13 遊水地を建設すると、人が親しみやすい環境が創造されると思うが、これを金額に換算し建設費の比較にメリットとして計上できないか。
1-14 太田川ダムさえできれば洪水の心配はなくなるのか?
(太田川ダムは1/50の基本方針のダム洪水調節量500m3/sのうち、350m3/sしかない。残り150 m3/sが不明である。暫定的な1/10の河川整備計画では1/50の洪水に対する安全は確保できないし、そこから先の具体的な計画がない。)
1-15 計画降雨量355.1mmのトリック、基本高水流量5,200m3/sは過大ではないか?  
(新貝地点の基本高水流量は実績による最大実測流量に比べ過大である。SLSCが0.3を満たす新しい方法で再計算した計画降雨量の平均値は318mm、これに基づく豊浜地点の基本高水流量は4,660m3/s以下で河道整備で対応出来、太田川ダムは不要である。)
1-16 河道整備の効果はダム建設より経済的ではないか? (4,700m3/sまでの河川整備なら新幹線、JR橋の架け替えは不要である。適正な基本高水流量(4,660m3/s以下)を前提とすれば、単位流量あたりの費用はダムに比べ河道改修が1/3の費用で済む。)
1-17 太田川ダムは上流の森町の安全のために本当に必要か?
(森町で七夕豪雨による被害を受けたのは三倉川沿いで、中心部では被害がない。最近の異常気象では海岸部に豪雨が降って被害が出ており、ダムでは防げない。また、昨年の新潟豪雨では降雨がダムの能力を超えた場合には放水が遅れて大被害が出た。太田川ダムを支えるのに必要なCH級岩盤が不均一であり、東海地震で崩壊の恐れがある。広葉樹林を増やして保水力を高める方が安全である。)

お問合せ先

静岡県袋井土木事務所
〒437-0042 静岡県袋井市山名町2-1
電話番号:0538-42-3210  FAX:0538-42-1782  E-mail:fukudo-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp