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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 御前崎港管理事務所 > 事務所案内 > 御前崎港

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更新日:令和6年3月5日

静岡県御前崎港管理事務所

御前崎港からのお知らせ

御前崎港航空写真

御前崎港について

御前崎港は、駿河湾の湾口部に位置し、季節風に対して静穏な水面を有するため古くから付近を航行する船舶の避難場所として利用されてきました。
本格的な整備は昭和23年に避難港としての事業着手に端を発し、昭和34年から水産基地及び建設骨材の搬出等を目的として、係留施設等の建設が進められました。さらに昭和40年代に入って輸入木材需要の増大に対処するため、清水港の補完港として木材取扱港としての整備が始められました。その後、昭和50年の重要港湾への指定を契機に、木材取扱港から多目的港への脱皮を図ることとなりました。

一方、本港を取り巻く環境は、国道150号バイパス、国道473号バイパスの建設促進に伴い、富士山静岡空港、東名相良牧之原インターチェンジと連絡し、国道1号バイパス並びに平成24年4月に開通した新東名高速道路への接続に向けて国道473号バイパスの延伸事業が進む等、交通体系や工業団地の整備等の経済発展のための基盤整備が着々と進んでおり、県中西部地域における企業立地の活発化等を背景に県内で最も注目される地域の一つとなっています。

整備の進展と共に平成3年度にはRORO船による定期航路が開設、平成9年度からは完成自動車の輸出が始まり、着実に港の利用拡大が図られてきました。平成16年1月にガントリークレーンを備えた多目的国際ターミナルが供用開始し、平成16年10月には待望の外航定期コンテナ船の第1船が入港、現在は日本・インドネシア航路、中国航路及び韓国航路が就航しているほか、内航船によるコンテナ移送も行われています。また、平成22年8月には、全国103港の重要港湾から本港を含む43港が「新規の直轄港湾整備事業着手対象とする港湾」に選定されるなど、御前崎港は県中西部の物流を担う多目的流通港湾として大きな期待が寄せられています。

御前崎港の臨港地区、港湾隣接地域内における行為の規制について

臨港地区内では、一定規模以上の工場又は事業場の新設、増設、構築物の設置をする場合には届出または許可が必要になります。詳細は企画振興課(0548-63-3213)までお問い合わせ下さい。
▼申請書様式のダウンロードはこちら
申請書類等ダウンロードサービス→ https://www2.pref.shizuoka.jp/all/sinsei.nsf/06?openview&count=10000

港湾隣接地域内では、掘削(盛土、切土)や施設等の新設、改築、または占用等を行う場合は申請が必要になります。詳細は企画振興課(0548-63-3213)までお問い合わせ下さい。
▼申請書様式のダウンロードはこちら
申請書類等ダウンロードサービス→ https://www2.pref.shizuoka.jp/all/sinsei.nsf/06?openview&count=10000

▼臨港地区(画像クリックで拡大表示)
臨港地区図(御前崎港)
▼港湾隣接地域(画像クリックで拡大表示)
港湾隣接地域図(御前崎港)