みんなのできることって何かな?
豊かなくらしを守る砂防
避難(ひなん)のしかたを身につけよう

雨に注意しよう!
危険(きけん)な場所を確かめよう!
1時間に20mm以上降る大雨や、降り始めてからの雨量(うりょう)が100mm以上になったら、とくに注意しなければなりません。

雨に注意
土砂災害のおそれがある場所を示した地図がつくられてます。自分の家のまわりに危険な場所がないか、調べておきましょう。

危険な場所を確認
避難場所(ひなんばしょ)をきめておこう!    
避難訓練(ひなんくんれん)に参加しよう!      
災害が起きた時、家族(かぞく)みんながいっしょにいるとは限りません。避難場所を決めておけば家族がいっしょにいなかった時でもそこに集まることができます。

避難場所を覚える
避難訓練に参加しよう。災害が起こった時のために、避難用品(ひなんようひん)もじゅんびしておこう。

避難用品
イラスト

自分の家のまわりの危険な場所と避難場所をしらべてみよう!
ハザードマップ(土砂災害危険区域図/どしゃさいがいきけんくいきず)を見れば、「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」の発生するおそれのある場所がわかります。避難場所も知ることができます。

菊川町ハザードマップ  
イラスト

自分で雨量(うりょう)を計ってみよう!
雨量とは
降った雨水が地面にしみこんだりせずに、そのままたまった時の水の深さをmm(ミリメートル)であらわしたものが雨量です。
◎雨量の計り方
雨量の計り方

カンヅメのアキカン、タライ、お茶のカンなど上面(じょうめん)と底面(ていめん)が同じ直径(ちょっけい)の入れものを用意する。
雨がさえぎられたり、かべなどからはね返らないように、平らな場所におく。
時間がたったら、中にたまった雨水の深さを定規(じょうぎ)で計る。
1時間雨量

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