平成23年3月15日 更新 |
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太田川ダムの基礎岩盤は、今から約5,000万年前の古第三紀と呼ばれる時代に深い海の底にたまった泥や砂が固まってできた頁岩と砂岩からなります。ダムの力が最もかかる河床部は新鮮で硬く、せん断強度が200tf/m2と高い基礎岩盤が分布しており、太田川ダムのように70m級のダムを支えるには十分な強度をもっています。
下図はダムを上流側から見たもので、ボーリング調査、地質横抗調査等の調査結果をまとめたダム軸の地質断面図です。
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