平成23年3月15日 更新 |
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貯水池内の斜面崩壊については、地表踏査により、崩壊の疑いのある箇所については弾性波探査・ボーリング調査等を行いました。その結果、2地点について崩壊の疑いがあることが判明したため、押さえ盛土等による対策を実施します。
1. | インターネットホームページによる広報 平成13年2月のダム見直しに関する意見募集時に開設し、太田川ダムの概要、Q&A、工事状況などを掲載し、随時更新し太田川ダムの最新情報を発信しています。 | ||||||||||
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2. | 平成12年度の事業再評価時の質疑事項をQ&A「太田川ダム建設事業に関する質問への回答」としてまとめ、地元森町の全戸に配布しています。 | ||||||||||
3. | 情報ボックスの設置 平成12年度事業再評価資料をはじめとするダムに係る各種資料を公開する情報ボックスを建設事務所に設けています。平成13年度には県庁東館ロビー、平成14年度には県庁西館ロビーにも情報ボックスを設置し、情報を公開しました。 | ||||||||||
4. | 太田川ダムガイドの設置 太田川ダムに関する各種パンフレットをまとめてファイルした「太田川ダムガイド」を太田川流域市町の役場や公民館等に設置し、広く住民が閲覧できるように努めています。 | ||||||||||
5. | 太田川ダムだより 広報誌「太田川ダムだより」を年3回発行して遠州地域の19市町村(平成16年度)に配布し、工事の進捗状況などPRに努めています。 | ||||||||||
太田川ダムだより第7号(平成16年3月)〜第10号(平成17年4月) |
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6. | 現場見学会の開催 | ||||||||||
毎年7月に「親と子のダム見学会」、8月に「太田川ダム見学会」を開催し、ダム工事現場を見学してダムに対する理解を深めてもらえるよう努めています。 | |||||||||||
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7. | 現場視察の対応 随時、現場視察を受け付け、職員による説明を実施しています。本体工事の進捗に伴い、現場視察者は平成13年度の534人に対し平成16年度は1596人と3倍に増えています。 | ||||||||||
現地視察状況
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8. | 公開質問状への対応 | ||||||||||
市民団体より平成16年度2件の公開質問状が提出されており、回答、説明しています。平成16年度の治水に対する公開質問状の回答はインターネットホームページに掲載しています。今後もダムに対する理解を求めていきます。 | |||||||||||
9. | 緊急防災会議の開催 | ||||||||||
平成16年11月14日に袋井市立中央・南公民館において緊急防災会議「太田川の水害対策を考える」を流域住民約500名が参加して開催しました。昭和49年の七夕豪雨を体験した太田川流域の住民代表と、行政関係者がパネルディスカッションを行い、住民と行政の連携による地域水防力の強化について、意見交換を行いました。 | |||||||||||
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静岡県袋井土木事務所
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