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地域住民等の安全確保のために、海岸災害の恐れのある地域において総合的な防災機能の強化を行います。
海岸保全施設整備事業で行っている主な工事の一覧です。工事概要をご覧になるには、各工事名をクリックして下さい。
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工事概要 |
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(工事概要) |
事業名 |
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海岸保全施設整備事業陸閘遠隔操作化工事 |
総事業費 |
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8億6,800円 |
整備期間 |
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平成12年度〜18年度 |
事業の目的 |
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焼津漁港海岸は、東海地震の予想震源域内にあり、今後の大規模な地震・津波の発生に備え、様々な防護施設が整備されてきました。
その施設の一つである陸閘は、平時は人や車両の通行のために開いており、発災時には閉め切られることで、津波にともなう海水の陸域への浸入を防ぎます。
陸閘の開閉操作はこれまで現地で手動で行っていたため、操作者の安全確保や対応の面で発災時に施設機能が十分に発揮されない可能性がありました。
そこで、陸閘を電動・遠隔操作化し、津波防災ステーションを24時間体制の焼津市消防防災センター内に整備しました。これにより、施設の一元管理化、発災時の施設機能及び操作人員の安全性が確保され、施設機能が十分に発揮できる状態が維持されるようになりました。 |
新港4号陸閘(閉鎖時)の様子 |
津波防災ステーション(焼津市消防防災センター内) |
陸閘遠隔操作化工事平面図 |
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陸閘遠隔操作化工事位置図 |
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(工事概要) |
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浜当目離岸堤改良工事位置図 |
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浜当目離岸堤改良工事図 | |
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