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更新日:平成23年3月15日

メニューを飛ばし本文へジャンプ ともえランド やすらぎのみずべ巴川 静岡土木事務所
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ここから本文です。 巴川情報管理システム

現地の情報をリアルタイムで監視する光ネットワークが巴川流域の住民の暮らしを洪水や津波から守ります。

情報管理システム

 

県庁・・・静岡県全域の状況を把握し、広域的な災害対策を行います。

巴川の情報は、県下全域の雨量、水位、施設情報と一元化され、広域気象情報と併せて、全県下の洪水対策を行います。県下全域の土木総合防災情報システム(SIPOS II)で収集した、巴川流域の雨量は巴川情報管理システムに提供します。サイポスレーダーへ

土木事務所・・・巴川流域約38万人の暮らしを災害から守ります。安全・確実・迅速な施設の運用、災害対策を行います。

巴川流域約38万人の暮らしを災害から守ります。安全・確実・迅速な施設の運用、災害対策を行います。

巴川の各施設に配置された、カメラや水位計、警報設備、ゲート設備の状況は、光ケーブルにより土木事務所に集約されます。

大容量の情報伝送が行える光ケーブルは、画像状態等の連続的な状況監視を可能としました。安全で確実・迅速な施設の運用、洪水対策を行います。

集中監視システム

多目的遊水地・・・洪水の一部を貯留し、下流の洪水を低減します。普段は、公園として活用します。

 

連続的な水位監視と画像監視により、洪水の状況を監視し、遊水地内への洪水の流入が近づいた場合は、警報により公園を利用しているみなさんにいち早く危険をお知らせします。

分流堰・・・巴川本川の洪水の一部を分流し、下流の洪水を低減します。

連続的な数位監視と画像監視により、安全・迅速なゲート操作を行い、洪水を放水路に分流します。ゲートの稼働、放水路の急激な増水に対しては、警報により河川内に人がはいらないようお知らせします。

分流堰

耐震水門・・・津波の河川への遡上を防止します

津波警報発令時や津波発生時には、水門を閉鎖し、河川への津波の遡上を防ぎます。水門操作時は、警報により水門が閉じる事をお知らせします。津波や河川の増水状況、水門状態はカメラで常に監視し、安全な対応を行います。

耐震水門