伝統漁法「柴上げ漁」が開催されました
2月13日(日)、麻機遊水地第4工区(静岡市葵区芝原)にて、柴上げ漁が行われました。(主催:南中柴上げ漁保存会)
今年で20回目となり、地域住民など約100名が集まりました。柴上げ漁は、冬期になると水中の草木の下に身を隠す習性を利用した古くからこの地域に伝わる伝統的な漁法です。
60cmほどある大きな鯉などが獲れ、魚がタモですくわれると観客から拍手が上がるなど盛況でした。
また、現地では、治水事業を紹介するパネルや、遊水地に生息する魚の展示のほか、地場産品の販売も行われました。
柴上げ漁の様子 | 大勢の人が見学しました |
柴上げ漁で獲れた魚 | 治水事業のパネル |