伝統漁法「柴上げ漁」が開催されました
2月13日(土)、麻機遊水地第4工区(静岡市葵区芝原)にて、柴上げ漁が開催されました。(主催:南中柴上げ漁保存会)
今年で19回目となり、地域住民など約100名の人が集まりました。柴上げ漁は、魚が冬期になると水中の草木の下に身を隠す習性を利用した古くからこの地域に伝わるという伝統的な漁法です。
30cmほどある鮒などが獲れ、魚がタモですくわれると観客から拍手が上がるなど盛況でした。 また、会場では、治水パネル、魚の水槽の展示のほか、地場産品の販売も行われました。
柴上げ漁の様子 | 大勢の人が見学しました |
柴上げ漁で獲れた魚 | 治水事業のパネル |