静岡北高等学校に出前講座をしました
10月18日(火)に静岡北高等学校にて出前講座を行いました。
静岡北高等学校は平成19年度にスーパーサイエンスハイスクールに認定されており、校外連携教育活動の一環として、麻機遊水地の事業と自然再生の取り組みについて説明しました。
麻機遊水地は洪水被害を防ぐための治水施設であるとともに、多数の生物が共生している貴重な湿地帯である説明を、参加した生徒約80名は熱心に聞いていました。生徒からは活発な意見や質問もあり、有意義な講座になりました。
遊水地について説明しました | 生徒から鋭い!?質問がありました |
生徒は積極的に発言していました | 多数の参加がありました |
静岡北高等学校と麻機遊水地の関わり
静岡北高等学校は平成22年度に麻機遊水地のホテイアオイを使用して、「ホテイアオイのバイオループ」と題して日本ストックホルム青少年水大賞で研究発表し、大賞を受賞しました。
学校がすすめる校外連携教育活動の一環として、静岡土木事務所が麻機遊水地で実施している治水事業や自然再生の取り組みに興味を示していただいたことから、今回事業説明の出前講座を開催することになりました。