若手のことば（平成29年12月15日）

　私は事務職員として平成28年４月に入庁し、島田土木事務所維持管理課に配属されました。

　配属1年目は島田市・川根本町を、今年度は牧之原市・吉田町の河川の維持管理業務を行っております。

　業務内容としては、河川法に係る許認可事務や管内河川のパトロール業務を行っています。維持管理課の業務は他課に比べ、土木技術職員との関わりが多く、専門的な知識を求められることもあります。配属当初は専門的な用語が飛び交う中で混乱してしまうこともよくありました。それでも何とか理解しようと先輩職員に何度も質問し迷惑をかけてきましたが、どの先輩も優しく丁寧に教えてくださったので、徐々に理解を深めながら業務に携わることができるようになりました。自分に関わってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。配属２年目となった今でもまだまだわからないことや判断に迷うことが多くありますが、先輩や同僚の支えにより、気持ちよく業務に取り組むことができています。

　それから、私が気持ちよく業務に取り組めている要因はもう一つあります。それは昼休みのサッカーです。島田土木事務所ではほとんど毎日、昼休みに職員でサッカーをしています。配属当初は驚きを隠せませんでしたが、今はもう日課になっています。人によっては午後に疲労を残したくないという方もいらっしゃると思いますが、私はむしろ昼のサッカーがリフレッシュになり、午後の勤務もよりはつらつと取り組むことができています。それに業務上の関わりがそれほど無い方ともサッカーを通じて交流することができるので、私にとってはとても有意義な時間を過ごせていると思います。

さらに、今年は日頃の活動の成果もあり、職員組合主催のフットサル大会で優勝することができました。結果はもちろん嬉しかったのですが、世代の垣根を超えて参加者全員がフットサルを通じて交流できたことがとても印象に残っています。

サッカーやフットサル以外にもインディアカや野球、ボウリングなど職員同士の勤務時間外の交流も多く、それが職場内の良い雰囲気作りにつながっているのだと思います。

最後に、現在県職員を目指し、社会人になってからも運動を続けていきたいと考えている皆様、島田土木事務所でに勤務を希望することをおすすめします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　採用　２年目（島田土木２年目）　主事　ＫＹ