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ホーム >島田土木事務所 >若手のことば >若手のことば(9月)

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若手のことば(平成29年9月14日)

私は土木技術職員として、牧之原市及び吉田町内における県施設の工事監督業務を行っています。平成27年4月に入庁し、島田土木事務所に配属されてから3年目を迎えました。


入庁当時は、聞き慣れない土木用語が飛び交う職場に、自分がわかっていないことが何かさえもわからない日々が続き、これから働いていけるのかと毎日不安でいっぱいでした。右も左もわからず、ただうろたえていた私に、先輩職員の方々が土木用語の意味や業者さんへの対応の方法に至るまで、1から丁寧に教えてくださいました。何度も先輩職員の担当する現場に同行させていただく中で少しずつ周りが見えていき、どんな仕事をしているのかがわかってくるようになると、自分の世界が広くなったように感じることができました。


自分の現場を担当するようになり、島田土木事務所の人だけでなく、施工業者さんや市役所の方、住民の方などさまざまな人と出会う中で自分ができることが増えていくのを感じ、日々自分が成長しているということを実感し、充実した生活を送ることができました。


まだまだ半人前の私は、目の前の工事に全力で取り組むことで精いっぱいですが、「ここを工夫すれば、次はもっと早くできるかな」、「今度同じようなことがあった時には、言い方をこっちにした方がいいかな」と、少しは考えることが出来るようになってきました。もっといろいろなことを覚え、先回りして対応できる職員になりたいです。


いつも助けていただいている島田土木事務所の皆様、猛暑の日や凍えるような寒い日でも、大雨の中でも頑張っていただいている施工業者の皆様、「明日までに必要なんです」という無茶なお願いにも「頑張ります」と応えていただいた委託業者の方々、緊張してしどろもどろになってしまった私の説明を温かい目で最後まで聞いていて下さった住民の皆様、たくさんの人に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。いつも本当にありがとうございます。


                    採用 3年目(島田土木3年目) 技師 AC