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ホーム >島田土木事務所 >若手のことば >若手のことば(7月)

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若手のことば(平成29年7月31日)

私は、県の土木技術職員として、藤枝市内における県施設の工事監督業務を行っており、道路や河川、砂防施設など様々な分野から生活基盤の整備や安全の確保を図っております。

 

私の生まれは北海道であり、初めて静岡に訪れたのは7年前になります。

忘れもしません、私が初めて静岡県に来た日は、2011年3月11日でした。それが全てのきっかけとは言いませんが、防災について意識して考えるようになり、大学生活を送っていく中で、静岡の土地柄や人(女性だけでなく男性も含めてです・・・)の魅力に触れ、生涯を静岡県で暮らす決意をして県職員となりました。

生粋の静岡県民に比べれば、まだまだ静岡の魅力を実感してはいないのかも知れませんが、浜松城や駿府城などの城跡は人や文化の歴史を感じさせ、山から海に至るまで著名な情景は自然の歴史を感じさせます。

 

自然災害大国である日本には、地震・津波・台風・土砂災害とたくさんの自然災害があります。特に、静岡県と言えば東海地震が来ると毎年のように言われ続けて今日に至っています。だからこそ、私達の仕事はとても大切なものであり、責任もあればやりがいもあると思っています。もちろん、新しく県施設を整備し、生活を快適にしていくことも重要なことですが、私としては災害や事故から守ること、安心安全を県民の方々にご提供することを自分自身のモチベーションとして励んでいます。

 

勤めて3年目のまだまだ若手の私には分からないことも多く、自発的に考えて動く機会も少ないため、先輩の仕事ぶりを色々と勉強させて頂いております。当面は藤枝市内の基盤整備と共に、休日には市内の名所を巡って行こうと思っています。

 

藤枝市内には観光スポットがたくさんありますので、是非皆様一度訪れてください。


                    採用 3年目(島田土木3年目) 技師 SY