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更新日:平成24年11月16日
一級河川大井川を渡河する県道島田金谷線の大井川橋は、昭和3年に架橋された橋長1,026.4mのプラットトラス橋(橋の構造型式名称です)で、戦前は、同形式の橋梁としては最大橋長を誇っていました。
なお、同県道は長年、東海道の主要道路国道1号として活躍してきましたが、国道バイパスの整備に伴い県道となったものです。
この橋は、2003年に土木学会推奨土木遺産の認定を受けたほか、静岡県歴史的土木遺産にもなっています。
通行時に見える上部構造に加えて、橋脚も特殊な形式であり、正面からだけでなく様々な角度から見て頂きたい名橋です。
独特の存在感がある大井川橋
幻想的な夜の大井川橋 |
橋脚にはアーチ状の開口部があります |
下流側に歩道橋が併設されています |