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更新日:平成24年9月7日
一般県道高洲和田線は国道150号から焼津海岸に向かう道路で、北側に歩道が設置されていますが、一色公会堂から約190mの間は歩道がありません。近くには学校や広場があり、子供たちの安全のためにも『早く歩道を設置してほしい。』との地元要望を受け、今年度から「事業着手準備制度」により、歩道設置の検討会を始めました。
第1回は平成24年6月14日(木)に一色公会堂で開催しました。
内容は、冒頭に「事業着手準備制度」について説明を行った後、全員で現地を歩いて道路の問題点を確認し、意見交換会を行いました。
意見交換会では出席者全員が、把握した問題点や危険と思う箇所について発表し、課題を共有して終わりました。
第2回は平成24年9月3日(月)に、同じく一色公会堂で開催しました。内容は、前回みんなで共有した課題を踏まえ、メンバーが2班に別れて歩道計画案を作成し、発表し合いました。計画は、現地の水利敷を利用する形で、建物の状況なども踏まえながら、数案が作成されました。
第3回は平成24年10月を予定しています。
内容は、第2回でみんなが作成した計画案をまとめ、その内容について全員で検討を行います。
第1回~第2回のワークショップのなかで、以下のような意見がありました。
『前後に歩道があり、この区間だけ歩道がないので早く整備してもらいたい。』
『歩道には、管理できない植栽帯は設置しないほうがいい。』
『市道との交差点の見通しが悪いため、交通事故が発生している。』
島田土木事務所 工事第2課(TEL:0547-37-1086)