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平成28年4月に当事務所に着任して早2年が経過しました。所内の優秀な職員を始め、管内の多くの方々に助けられ何とか職務を遂行することが出来ました。
普通はこのような行政機関の『所長のことば』など読まないだろうと思われる若い方から、御指摘を受けたこともありました。しかし、その御指摘があったからこそ、お話しする機会を得ることが出来て、相互理解につながったのではないかと感謝した事もありました。
思い起こせば本当にあっという間の2年間でした。約1,200km2の広い管内をすべてを見て回った訳ではありませんが、海から山まで日本の原風景をすべて凝縮したような魅力溢れる地域です。管内の東西軸は、東名高速道路、新東名高速道路や国道1号、国道150号があり、空の玄関口である富士山静岡空港や海の玄関口である御前崎港があります。東西軸を繋ぐための南北軸となる陸海空のネットワークを整備することが求められているため、金谷御前崎連絡道路の一部である国道473号バイパス工事や関連する都市計画事業を鋭意進めてまいりました。その他にも、平成25年10月に被災した県道静岡焼津線の浜当目トンネルの開通、平成9年度から着手し、川根本町の念願だった国道362号青部バイパスの全線開通など、大きな節目となる事業に携わることが出来ました。
今後もますます当事務所管内が発展していくことを期待しております。
今月上旬、川勝知事が国道473号バイパス工事現場を視察しました。情報ボックス(現場視察者対応ブース兼地元の方々との情報交換場所)や工事中の橋脚も見学し、倉沢インター付近の土工現場では、女性オペレーターが運転するICT施工状況も見てもらいました。
また、10月の所長のことばで紹介した岩手県山田町役場前の復興状況ですが、最新の写真を静岡県から派遣されている八木秀幸主査が送ってくれましたので掲載します。半年でかなり復興した様子がうかがえます。八木さん御苦労様でした。
私は、まだまだ未熟のまま当事務所から異動することになってしまいましたが、2年間勉強させていただいたことを大切にして今後も精進してまいりますので、皆さま方におかれましても引き続き島田土木事務所を盛り立てていっていただければ嬉しく思いますので、どうぞよろしくお願いします。
今月の「若手のことば」も是非御覧ください。今月は、4月から岩手県に派遣される期待の職員です。
http://doboku.pref.shizuoka.jp/desaki2/shimada/wakate_no_kotoba_base.html
平成30年3月26日
島田土木事務所長 石垣 俊幸