静岡県

本文へジャンプ

Foreign language English Chinese Korean Spanish Portugues

ホーム

くらし

健康・福祉

教育・文化

産業・雇用

交流・まちづくり

県政情報

ホーム組織別情報交通基盤部太田川ダム太田川ダム見学会

平成23年3月15日 更新
ここから本文です。
人と自然が出会う三木の里太田川ダム

 太田川ダム見学会

平成19年7月25日 8月7日 (第19,20回) 親と子のダム見学会を開催しました

太田川流域の親子99名が第19,20回親と子のダム見学会に参加してくれました。 天候にも恵まれ、建設の最盛期を迎えている太田川ダム現場を見学し、午後は川遊びや工作を行い、太田川のすばらしい自然を満喫して頂きました。
 まず、太田川ダム建設地の事務所において、パワーポイントで太田川ダムのはたらきについて勉強し、マイクロバスに乗って、ダム建設現場を見学しました。ダム建設現場では、コンクリートを運ぶタワークレーンの動く状況を間近で見ました。最大13.5tまで吊ることができ、実際に10tトラックを吊上げる状況を見て、大きな歓声が上がっていました。また、コンクリート製造設備やコンクリート骨材の元となる原石山の工事現場も見学し、コンクリート工事の一連の流れについて勉強しました。

午後は下流の河原へ移動し、川に生息する水生生物を実際に捕獲し、生息環境を調べることにより、太田川の水がきれいであることの確認をしました。昼食後は鮎の掴み取り、川遊びや竹を利用して水鉄砲や笛を作り、太田川の自然を実感しました。

太田川ダムのコンクリート工事は平成19年度までを予定しており、今回の見学会がコンクリート工事を見ることができる最後でした。来年度は秋頃から水を貯め始める予定であるため、ダム底を見る最後の機会となります。多くの親子の参加をお待ちしておりますので、来年度の見学会にもぜひ参加してください。

ダム建設に使用している重機を見学
ダム建設に使用している重機を見学
タワークレーンは10tダンプも吊上げてしまいます
タワークレーンは10tダンプも吊上げてしまいます
太田川に住む水生生物を観察
太田川に住む水生生物を調査

太田川ダムコンクリートに使用する骨材(石)に夢や希望を書きました。

骨材は後日、太田川ダムコンクリートとして使用しました。  →詳細の位置はこちらから

お問合せ先

静岡県袋井土木事務所
〒437-0042 静岡県袋井市山名町2-1
電話番号:0538-42-3210  FAX:0538-42-1782  E-mail:fukudo-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp