平成23年3月15日 更新 |
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平成21年10月15日 |
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平成21年9月18日付け公開再質問書に対して、下記のとおり回答します。 | ||
記 | ||
Q1: | 太田川ダムは試験湛水が開始されて以来2008年秋から2009年冬にかけて継続的に上流側に変位しています。この事実は「冬は下流面の温度が降下し収縮するためにダムが下流側に変位し」という説明と真っ向から対立します。このダムが下流方向に変位したのは2月中旬から5月18日のサーチャージまでの期間、貯水位の上昇で躯体にかかる水圧が上昇した時期だけであって(最大で僅か1mm)、その前後、貯水位が一定の期間は夏でも冬でも一貫して上流側に変位してきたことが明らかです。この矛盾をどうお考えですか。 | |
A: | 試験湛水後の貯水位一定時におけるダムの変位については、平成21年9月14日付け回答のとおりであります。 なお、試験湛水期間の前半は貯水位が低かったため、堤体上流面は常時満水位時に比べて温度変化の影響を受けていたものと考えています。 今後とも県の河川行政に格別の御理解をいただきますようお願いします。 |
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