土木の日イベント「焼津漁港工事見学会 〜港の安全を守ろう〜」を開催しました。
焼津漁港では、昨年の台風21号の被害による災害復旧工事(20t〜80tの消波ブロック2000個の製作・据付)を実施しています。
11月18日の「土木の日」をきっかけに、工事について広報するとともに、地元のつながりを大事にして、将来土木を担う人を育てることを目的として、11月25日(日曜日)にイベントを開催しました。
当日は、一般募集の方から地元自治会の方々まで幅広く69名の方に参加をいただきました。参加者の方からは「楽しかった」、「クレーンが大きかった」などの声をたくさんいただきました。地元の方々と日常触れることが少ない工事現場を通して交流することにより、土木の工事に理解を深めていただくとともに、「土木ってすごい! 面白い!」と関心を持っていただくことができました。
《当日の内容》
1 工事概要説明
2 32t消波ブロックに絵を描く(8個)
3 ドローンによる記念撮影及び操作体験
4 300t大型クローラークレーンの試乗、250t起重機船の紹介
なお、絵を描いていただいた消波ブロックは、皆の思いを込めて、また景観にも配慮して海中部に設置します。
工事概要説明 300tクレーンの体験試乗
スマホでドローン操作 ドローンによる記念撮影
みんなの絵画コレクション
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