静岡県ホーム組織別情報交通基盤部焼津漁港管理事務所事業計画・報告水産流通基盤整備事業

平成23年11月4日 更新

水産流通基盤整備事業  

安全な水産物を効率的に供給していくため、水産物の集出荷機能の強化や広域的に活動する漁船の安全性の確保を行います。

事業一覧

 水産流通基盤整備事業で行っている主な事業の一覧です。事業の概要をご覧になるには、各事業名をクリックして下さい。

 外郭施設改良(嵩上げ)事業

 −9m大水深岸壁整備事業

 臨港道路整備事業

工事概要

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外郭施設改良(嵩上げ)事業
(事業の概要)
総事業費 48億8,600万円
整備期間 平成14〜28年度
事業の目的  焼津南防波堤や外港護岸等の外郭施設の機能向上を図る整備を進めています。
 防波堤の背後をコンクリートで補強し、嵩上げた前面に消波ブロックを据えて改良することにより、漁港内の静穏度が確保され、船舶が安全に航行でき、安定した水揚げができるようになります。
焼津南防波堤改良工事
焼津南防波堤改良工事
焼津南防波堤改良工事横断面図
焼津南防波堤改良工事横断面図
焼津南防波堤改良工事位置図
焼津南防波堤改良工事位置図
焼津南防波堤改良工事状況図凡例:平成21年度迄に施工は黒、平成22年度施工は黄、平成23年度施工は赤
焼津南防波堤改良工事状況図
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−9m大水深岸壁整備事業
(事業の概要)
総事業費 22億円
整備期間 平成15〜22年度
事業の目的 全国有数の遠洋漁業の基地である焼津漁港では、外港地区にかつお・まぐろまき網船が水揚げを行う水深-7.0メートルの岸壁(5,000トン級の運搬船まで受入可能)が整備されていました。
 しかし近年、冷凍運搬船を使用したまぐろの輸送が増え、運搬船も大型化していることから、10,000トン級の大型まぐろ運搬船が入港可能な水深-9.0メートルの岸壁へと改良しました。(H22.7.27 完成)
-9.0m西岸壁
−9m大水深岸壁・西岸壁
外港-9.0m西岸壁工事横断面図
外港-9.0m西岸壁工事横断面図
外港-9.0m岸壁工事位置図
外港-9.0m岸壁工事位置図
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臨港道路整備事業
(事業の概要)
総事業費 10億5,300万円
整備期間 平成11〜20年度
事業の目的 臨港30号道路は、旧防波堤を撤去し、その跡地を利用した4車線で計画された道路です。漁港の物流を担う臨港道路としての役割に加え、街づくりや防災道路等、多目的の役割持つ焼津市の交通ネットワークの海側の要として、整備されてきました。
 平成20年8月に4車線での供用が開始されました。
臨港30号道路工事横断面図
臨港30号道路工事横断面図
臨港30号道路工事位置図
臨港30号道路工事位置図
写真:臨港30号道路工事前の様子  写真:臨港30号道路工事中の様子  写真:臨港30号道路完成後の様子
【工事前】             【工事中】          【完成後】
臨港30号道路工事状況図
凡例:平成17年度迄に施工は黒、平成18年度施工は黄、平成19年度は赤、平成20年度以降に施工は緑
臨港30号道路工事状況図
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お問合せ先

静岡県焼津漁港管理事務所
〒425-0032 静岡県焼津市鰯ヶ島136-24
電話番号:054-628-3126  FAX:054-629-6217  E-mail:yaizu-kanri@pref.shizuoka.lg.jp