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今後の大規模な地震・津波等の発生に対し、災害に強い漁業地域づくりを推進するために、耐震機能の強化を行います。
事業名 |
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漁港防災対策支援事業(強い水産業づくり交付金) |
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水産業強化支援事業(浜の活力再生・成長交付金) |
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静岡県 県単独漁港整備事業 |
完成年度 |
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令和2年度 |
設置箇所 |
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()は待機想定人数 外港地区(568人) 新屋地区(180人) 城之腰地区(250人) 小川地区(325人) 計4基
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事業の目的 |
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焼津漁港には防波堤内に広大な敷地があり、多数の漁業就業者がいます。
しかし、津波避難ビル等の避難施設までが遠く、津波発生の際に速やかにそこまで行くのが困難な状況でした。
そこで、平成16年度から平成18年度にかけて、発災時に漁業者の安全を確保するための緊急的な待避施設を漁港用地内に整備しました。
場所は、各漁業協同組合と協議し、小川地区、城之腰地区、外港地区、新屋地区にそれぞれ1基ずつ、計4基を整備しました。
その後、東日本大震災による津波・漂流物の影響を考慮した高さ(標高10m)に改良を実施し、令和2年度に4基すべての改良工事が完了しました。 |
 津波緊急待避施設
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 津波緊急待避施設工事位置図 |
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